めしデザイナーとグルメライターが手掛ける、まちけい食堂。
ブログでのレシピ公開。まちけいレシピ007はキゴショウを使ったメニュー。
キゴショウという謎の野菜を使ったレシピ
スーパーでキゴショウが売られてるのを見て、
「キゴショウって何?」ってなった人。必見ですよ。
キゴショウは一言で言うと、唐辛子の葉っぱと茎部分という野菜。
独特のエグ味もあって美味しくてボリュームたっぷりの食材です。
ということですが、詳しくはコラムの方をお読みください!
キゴショウと鶏ハラミのピリ辛炒め
【材料】(5~6人前)
[素材]
キゴショウ 1束
鶏ハラミ 1パック
輪切り唐辛子 適量
[調味料]
砂糖 適量
醤油 適量
みりん 適量
ゴマ油 適量
【下ごしらえ】
キゴショウの葉っぱを茎から外す。
鶏ハラミを食べやすい大きさにカットする。
【調理手順】
(1)茎から外したキゴショウの葉っぱを下茹でしザルに上げ、水にさらして固く絞る。
(2)全体をザックリ三等分に切り、もう一度固く絞る。
(3)フライパンにごま油をひき、鶏ハラミを炒める。
(4)鶏ハラミに焼き色が付いたらキゴショウの葉っぱを加え、砂糖、醤油、みりんをくわえ、煮絡める。
(5)煮汁の水気がなくなってきたら、輪切り唐辛子を散らして、軽く炒めれば、キゴショウと鶏ハラミのピリ辛炒めの完成です。
【ダイジェスト画像一気見】
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〇調理のポイント
キゴショウには、唐辛子の実が付いていることもありますが、
辛さの少ない品種なので一緒に炒めて大丈夫です。
鶏手羽元のサッパリ煮
【材料】(5~6人前)
[素材]
鶏手羽元 14~5本
大根 1/2本
卵 6個
にんにく 1個
ショウガ 1片
[調味料]
砂糖 適量
醤油 適量
酢 適量
水 適量
みりん 適量
ゴマ油 適量
【下ごしらえ】
大根の皮をむいて、食べやすい大きさに乱切りにする。
卵を茹で、冷水にさらして殻をむいておく。
にんにくの皮をむいて、包丁の腹で潰しておく。
ショウガは薄切りにスライスする。
【調理手順】
(1)鍋にごま油をひき、ニンニクとショウガ、手羽元を炒める。
(2)手羽元に軽く焼き色が付いたら、大根を加え、砂糖、醤油、水、酢、みりんを入れ、煮ていく。
(3)落し蓋をして30分ほど煮込んだら、茹で卵を加え、さらに10分ほど煮込む。
(4)煮汁の水分がなくなったら、少量の酢を加え、少し煮込めば、鶏手羽元のサッパリ煮の完成です。
【ダイジェスト画像一気見】
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〇調理のポイント
酢は煮込むと香りが飛ぶので、完成直前に酢を加えることで、酢のサッパリとした香りが復活します。
カボチャの豚汁
【材料】(5~6人前)
[素材]
豚肉 1パック
カボチャ 小1個(通常サイズなら1/2個)
白ネギ 1本
しめじ 1パック
[調味料]
味噌 適量
顆粒ダシの素 適量
水 適量
【下ごしらえ】
豚肉を一口大に切りそろえる。
カボチャのワタと種を取り除いて一口大に乱切りにする。
しめじは石突きを落としてばらしておく。
白ネギは根を落とし、斜め切りにしておく。
【調理手順】
(1)鍋にお水を入れ、顆粒ダシの素を入れ、お湯を沸かす。
(2)沸騰直前で豚肉をくわえ、灰汁を取り除きながら茹でる。
(3)豚肉の色が変わったら、カボチャ、白ネギを加える。
(4)カボチャが煮崩れる手前で火を止め、味噌を溶き入れれば、カボチャの豚汁の完成です。
【ダイジェスト画像一気見】
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スイカ切りました
夏らしく、スイカも切りました。
まず両端を落として、横にザックリ1/2。さらに切って1/4
切った面に90度に2~3㎝くらいの間隔でカットすると、
小さな扇型のカットができます。
【ダイジェスト画像一気見】
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まちけい食堂レビューのコーナー
まちけい食堂では、実際に食べてもらった人に、
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まちけい定食、キゴショウレシピのレビュー
※投稿募集中。
まちけい食堂のキゴショウについてのレシピ
ちょっと変わった食材、キゴショウについて
コラムを書いてみました。あわせてお読みください。

ま・と・め!
キゴショウは唐辛子の枝と葉っぱ。炒め煮にすると独特のエグ味も楽しめてピッタリ。
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