焼き鯖そうめんは滋賀県の郷土料理!娘を気遣った料理はいま食べても美味しい

コラム

前回はそうめんアレンジとして鯖そうめんととり天を作って、
レシピを公開しました。いかがだったでしょうか?

そうめんアレンジレシピ第1弾!とり天と鯖そうめんで豪華そうめん
今回のまちけい食堂は、夏の定番のそうめんを、あの郷土料理にすることで、豪華アレンジに大変身。しかも簡単!「またそうめんかぁ」そんなちょっとマンネリ気味の方は、読んでみて下さい!

今回も恒例となっているレシピと対になるコラムを書いてみました。
あわせてよむ読み物的にお楽しみください。
実はこのコラム。いろいろ語れるので書くの大好きです。笑

夏の定番のそうめんをまちけい食堂がアレンジ

さて。夏の定番料理と言えば。何と言ってもそうめん。
カレーとかも夏の定番料理ですが。

夏の定番といえばそうめん

とりあえずそうめん。
何で?ってやっぱり簡単だから。
ササっと作って、パパっと食べられるから。

※流しそうめんはパパっとは作れませんが。笑

夏のマンネリNo.1も、そうめん

という理由で、日本の夏の食卓を席捲しまくっている、そうめん。
なのですが。
そうなると当然出てくるのが「また、そうめん?」問題。

僕は個人的に、そうめんをいくらでも食べられる側の人ですが、
安易にそうめんばっかり作られて、見るのも無理という人も多いと思います。
そうならないためにも、早急に必要となってくるのがアレンジ。

ちなみにまちけい食堂の中の人の一人、けいたろうは出身が兵庫県なのでそうめんの国の人。
そんな事情もあって、そうめんのアレンジメニューを、
この夏にいくつか展開しようかと思います。

そうめんアレンジしていこうと思います

そうめんアレンジの1回目。作ったのが鯖そうめん。

我ながらかなりマニアックな選択だと思います。

滋賀県長浜市の郷土料理、鯖そうめん

鯖そうめん。
焼き鯖そうめんとも呼ばれる料理で実は滋賀県長浜市の郷土料理。
表記ゆれ的には、焼鯖素麺とかも。

焼鯖素麺 - Wikipedia

長浜市っていってピンと来る人も少ないかと思いますが、
琵琶湖の北から北東部分。
地図見てもらうと分かるんですが長浜市って琵琶湖に接しているけど内陸部。
となると。
「内陸でなんで鯖?琵琶湖の淡水魚とかじゃないの?」という疑問もあると思います。

長浜市 - Wikipedia

滋賀県の郷土料理といえば鮒ずし

確かに滋賀県の郷土料理で有名な料理と言えば鮒ずし。

琵琶湖で獲れたフナを使うワケだから、非常に納得できる。
なのに鯖。何故?ってなるのだけど、
実は歴史と食文化とかにちょっと詳しい人には、割とすぐにピンとくるはず。

近畿で鯖といえば大体は鯖街道。笑

そう。鯖街道です。

鯖街道 - Wikipedia

鯖街道というのは。
昔、日本海の若狭湾で獲れた鯖を京都まで運ぶのに自然とできた街道らしいです。
つまり京都の貴族が「鯖を食べたいでおじゃる」って言いまくっているうちに自然発生的に、
誕生した道らしいです。京都検定とかで勉強しました。
昔の京都の人、どんだけ鯖が好きだったんでしょう?笑
ちなみに京都で鯖と言えば、鯖寿司。

肉厚で美味いスよね。鯖寿司。好きです。
つまり京都と鯖を繋ぐ料理の表メニューが鯖寿司で、裏メニューが鯖そうめんという感じ。

長浜って鯖街道と関係なくない?笑

で。ここまで書いておいて、1個疑問が生まれました。
長浜って湖北から湖東寄りで、京都市街地と若狭湾に間に入ってない。
調べてみると、どうも支線があって、長浜の方にも鯖街道の支線が伸びてたそうです。

長浜といえば豊臣秀吉

まぁ長浜は豊臣秀吉の領地で、羽柴秀吉時代にブイブイ言わせてた土地らしいので、
そういう経緯もあるんだと思います。

豊臣秀吉 - Wikipedia

五月見舞いという風習に関連する鯖そうめん

で。すっかり話がそれましたが。鯖そうめん。
そもそもは。
農家に嫁いで行って農作業で忙しくなる娘に、
実家から焼き鯖を届ける「五月見舞い」という長浜の風習から発生した料理らしいです。

またさっきの豊臣秀吉が祭りの時に、客人をもてなす料理としても出してたそうです。
つまり、嫁いだ娘への贈り物であったり、
ご馳走だったりとなかなか縁起の素敵な料理らしいです。

郷土料理、ちょっと詳しいです!

僕、けいたろうは、むかーし郷土料理のレシピを調べて調理、撮影、実食と、
コラムを書くみたいな仕事をしてて、ちょっと郷土料理のレパートリーあります。

郷土料理の中でもトップクラスに美味い焼き鯖そうめん

その中で、個人的にすごい好きだったのが焼き鯖そうめん。
どんな料理かと言うと、焼いた塩鯖を醤油ベースのタレで煮込んで、
そうめんにそのタレを煮絡めて、最後にそうめんの上に鯖を乗せるという料理。
どう?美味しそうでしょ?
そう。美味しいんです。笑

美味しい簡単豪華で縁起のいい焼き鯖そうめん

甘辛い煮汁に鯖の脂がにじみてて、それをそうめんに絡める。
そりゃ美味しい。
脂が前提なので、日本近海産よりもノルウェー産とかの方がむしろ美味しいかも。

で。縁起のいい上に美味しい、しかも安い。
レシピを確認してもらうと分かりますが、作るのもカンタンです。

というワケで、僕は家とかでも時々作ったりしてました。

というか、この鯖を焼いて煮るという料理。
そうめんとあわせるだけでなく、色々と美味しく食べられる料理だと思います。
そうめんのアレンジである焼き鯖そうめんからのさらなるアレンジとかも、
アリアリのアリだと思います。

あ。ちょっと長くなり過ぎた。
とり天については。また別の機会に。笑

ま・と・め!

まちけい食堂がそうめんアレンジに作った鯖そうめんは、滋賀県長浜市の郷土料理。
鯖そうめん誕生の背景には鯖街道や羽柴秀吉。

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