前回、まちけい食堂が提案したそうめんのまとめ記事を作成してみました。

まちけい食堂は変わり種食材が好き!
まちけい食堂。やたらそうめんをアレンジしてた以外には、
ちょっと変わった食材を見つけては使ってたという傾向もあります。
そこで今回は、そういった食材を使ったレシピをまとめてみました。
そういう変わり種食材は、季節性が強いのも特徴なので、
春夏秋冬の移り変わりを食事で感じることもできるのでオススメです。
スーパーで「この食材どうやって使うの?」となった方は必見です!
待ちわびた春を告げる!菜の花を使ったレシピ
まちけい食堂が手掛けたちょっと変わり種食材。
第1弾は菜の花。
というか、まちけい食堂ブログ記事の第1弾です。

まぁ菜の花は、かなりのメジャー食材で、変わり種食材と言えるか微妙ですが、
寒い冬が終わって春が来るのを知らせてくれる感じの食材なので好きです。
お浸し的に軽く茹でて、レトルトカレーと合わせるだけで、
かなり春っぽさを演出してくれます。

菜の花は独特の苦みがあって、春になると食べたくなる食材ナンバーワンです。
食べるとなんだか体の中で、冬の眠りモードが終わった感がします。感じだけですが。
ちなみに年末にすでに売ってたりしますが、なんか反則なので食べません。笑
あとちょっと販売サイズが大きいですよね。半分くらいで売って欲しい。
夫婦とか核家族だと食べきれない感じになりますが、
まちけいで使うと大人数で消費できる。
こういう点も、まちけい食堂のかなりの嬉しみポイントです。
若ごぼうってなんだ?!若ごぼう丸ごとのレシピ
まちけい食堂が次に目を付けた変わり種食材がこちらの若ごぼう。
これは菜の花に比べると、グッと変わり種感が増したと思います。
まちけい食堂がちょっと変わった食材を使う切っ掛けになった食材でもあります。

若ごぼうっていのは、大阪の八尾市の特産。
ごぼうが成長しきる前に収穫する野菜らしいんですが、
根っこ、茎、葉っぱを全部食べられるので、お店の店内でかなり存在感を醸す大きさ。
スーパーで見つけて「買って食べてみたい。でもどうやって使うん?」となって、
いろいろ調べたのが記事作成のきっかけ。
結果として、葉っぱは混ぜご飯、茎は炒め物、根っこはみそ汁に。
1つ買うだけで半ば強制的に定食が完成。
メニューを考える手間がなくなるのもオススメです。

キゴショウとは?唐辛子の葉っぱ部分
若ごぼうと並んで、まちけい食堂が使いたかった素材がキゴショウ!
キゴショウっていうのは、木胡椒って漢字だと思うんですが、唐辛子の葉っぱと茎の部分。
さっきの若ごぼうが大阪八尾市の郷土野菜だったのに対してキゴショウは京野菜。
このキゴショウもスーパーで販売サイズが大きく、存在感ある食材として気になっていた野菜です。
旬は夏前くらい。関西の人ならスーパーでちょっと探してみると面白いかも。
今回は鳥ハラミと炒め物にしてみました。
最初は若ごぼうと同じで茎も葉っぱも食べられるかと思ってたんですが、
茎は固すぎて食べられませんでした。食べられるのは葉っぱのみ。
意外と可食部分少なかった。笑
ちなみに唐辛子の品種としては、伏見辛っていう辛みのない唐辛子の品種です。

唐辛子なのに胡椒っていう部分がややこしいですが、

その辺のことはこっちの記事に書きました。
気になる方はぜひどうぞ!意外な歴史上の人物も登場しますよ。
まちけい食堂、紅ずいきも食べてみる
次の変わり種食材がコチラ!
紅ずいき。夏の食材です。
ずいきってどんな野菜かというと、ザックリ言うと芋の茎。
葉柄って書いて「ようへい」って読むらしいです。
八ツ頭っていう大きな里芋とか唐の芋(エビイモ)

外見のインパクトの大きいずいきですが中身とか感触も独特。
中身はストロー状の管がいっぱい。何というか、ストローの束状になってます。
水の通り道なんだと思います。
で。このずいきを切る時の感触は、あくまで個人的な感想ですがメラニンスポンジっぽい。
切った時の感触も独特で面白いです。

皮をピーってむいて一口大くらいにカットして、煮込みにすると美味しいです。
油揚げとかと煮込むのがたぶん定番なんだと思います。
でも今回は、豚トロと煮込みました。ヘルシー&ボリューミー。
ふんわりなずいきと、ガツンとな豚トロが良い感じですよ。
ま・と・め!
まちけい食堂が提案したちょっと変わった食材の調理例をまとめてみました。
菜の花、若ごぼう、キゴショウ、ずいき。春から夏の食材がメイン。
今後も変わった食材に出会う度に増えるはず。乞うご期待!
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